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断熱材の効果とは?千葉のリフォーム専門店が詳しく解説!

2019.11.07

テーマ :コラム

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リフォームの際に、断熱に関して性能の高い家づくりがしたい、とお考えの方はいらっしゃいませんか?

近年の日本は、夏の高気温もますます問題になってきており、冷暖房の光熱費も無視できない場合も多いと思います。

そこで家の断熱性を高めるリフォームは、より快適な生活を送るための有効な手段の一つといえるでしょう。

そこでこの記事では、住宅における断熱の効果がどういったものであるのかについてご紹介します。

 

 

◆断熱材の効果とは?

住宅の断熱材は、主に壁の中に入れられている場合も多く、普段の生活で見ることは少ないと思います。

予算上の都合から、断熱性に関するコストを削られる場合も多いです。

しかし、断熱性を上げることは生活の快適さを上げることに大きくかかわってくるのです。

断熱材の大きな役割は、外との熱のやり取りを抑えることです。

断熱効果の高い住宅は、夏は涼しく、冬は暖かい室温を保ちやすくなるでしょう。
 
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◆断熱材の役割は快適さを上げるだけじゃない

断熱材の効果は、外気との温度のやり取りを抑えることは先に言った通りですが、それは快適さを生み出すだけではありません。

廊下や浴室など、温度の変化が顕著に出やすい場所の断熱性を高めることも重要なメリットです。

急激な温度差は、ひどい場合だと心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。

そのため、断熱性を高めることは、快適性を増すだけでなく、そのようなリスクの低下にも役立つのです。

また、温度差による結露を防ぐ効果もあるため、結露が生じやすい場所にもオススメです。
 
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◆断熱材の性能

断熱材の性能は、熱抵抗値という値で計算が可能です。

断熱材は熱抵抗値が高ければ高いほど、その効果が高いといえるでしょう。

熱抵抗値は、断熱材の厚みを熱伝導率で割ったものでもとめられます。

簡単に言えば、断熱材の厚みが厚ければ厚いほど、熱が伝わりにくい素材であるほど断熱材の効果が高いということです。

カタログに記されていることも多いため、皆さんも自身で断熱材の効果をざっくりと比較できるでしょう。

「計算して効果を調べるのは面倒だ!」という方は、リフォーム専門店へご相談いただくことがオススメです。
 
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◆まとめ

ここまで断熱材の効果や、得られるメリットをご紹介しました。

意外に忘れられがちかもしれない断熱材ですが、断熱効果を意識すると、生活の快適さは上がるかもしれません。

部屋の中の寒暖差や、結露などにお困りの方は、断熱材の使用について考えてみることをオススメします。

当社は、千葉を中心として物件購入からリフォームまでワンストップでサポート可能です。

住みたい地域やどのような物件が良いのかなど物件購入に関してお悩みの方もお気軽にご相談ください。

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