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千葉県にある築40年の住宅はリフォームか建て替えかどっちがおすすめ?

2020.03.13

テーマ :コラム

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千葉県にある築40年の住宅において、リフォームをすべきか建て替えをすべきかどちらがよいでしょうか。

リフォームにも建て替えにも利点はあるため、状況に合わせて判断する必要があります。

今回は千葉県の築40年の住宅を例に、リフォームと建て替えどちらがおすすめか紹介します。

 

 

築40年の住宅に対するリフォームと建て替えの特徴はなに?

 

リフォームの特徴

リフォームは、現在住んでいる住宅を手放す必要がなくなります。

「今の住宅に、こだわりがある」

「40年も住んだ住宅を手放すのは嫌だ」

築40年を満たす住宅では、このように悩む人は多いでしょう。

リフォームでは、住宅を解体することなく、不便さを解消できます。

 

建て替えの特徴について

築40年の住宅は、リビングが狭い、和室が多い、使わない部屋があるといった使いづらい構造になっている場合があります。

また、柱は移動できないため、リフォームを行いづらい場合もあるでしょう。

建て替えの場合は、建物を基礎から解体するため、複雑な間取りを変更できます。

間取りが複雑な場合は、リフォームより建て替えが向いている場合が多いといえます。

 

 

築40年の住宅におすすめのリフォーム方法はなに?

 

築40年の住宅において、リフォームをするきっかけはさまざまでしょう。

しかし多くの場合は、柱と基礎以外を全て解体するスケルトンリフォームがおすすめです。

以下の5つの場合に当てはまる際は、ぜひスケルトンリフォームを検討してください。

1つ目が、劣化による雨漏りが見られる場合です。

築40年になると、屋根や外装の劣化がひどくなりがちで、いつ雨漏りするかわからない住宅が多いでしょう。

2つ目が、給排水管がさびる場合です。

給排水管がさびると、漏水する恐れがあります。

3つ目が、間取りが家族構成や生活スタイルに合わない場合です。

たとえば、壁で仕切られた部屋が多ければ、今の生活が不便になることがあるでしょう。

4つ目が、耐震性に問題がある場合です。

耐震性に関わる新体制基準は、1981年に制定されました。

それ以前に作られた住宅は、耐震性に問題がある可能性があるため、よく確認しましょう。

5つ目が、断熱材がない場合です。

昔の住宅は断熱材が入っていない場合があり、夏は暑く、冬は寒くなってしまいます。

スケルトンリフォームは、内装と外装を初めから作るため、これらの悩みを全て解決します

築40年の住宅に、これからも長期的に住む場合は、ローンを組んででもスケルトンリフォームをしましょう。

表面的なリフォームにとどめると、内装に問題が生じることがあります。

 

 

まとめ

 

今回は、築40年の住宅におけるリフォームと建て替えについて説明しました。

ぜひ自身の状況に応じて、適切な判断をしましょう。

当店は、物件購入からリフォームまでワンストップでサポート可能です。

住みたい地域やどのような物件が良いのかなど物件購入に関してお悩みの方もお気軽にご相談ください。

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