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【千葉で外壁塗装】外壁のメンテナンスの最適な時期はいつ?

2022.07.07

テーマ :未分類

家を建てて数十年・・・

外壁塗装をそろそろお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

リフォームの中でも後回しになりがちな外壁塗装ですが
お家自体を守る大切なリフォームの一つとしてお考えください。

今回は外壁塗装を行う最適な時期をご紹介します。

 

1.外壁塗装をおこなう最適なタイミング

築10年が塗装の目安

日本の住宅の約80%を占めると言われている、窯業系サイディングボード。
この窯業系サイディングボードの主成分はセメントのため、元々防水性能は全くありません。
そのため工場出荷時に防水塗装をおこないますが、その防水性能は5~7年で切れてしまいます。

その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性が切れてしまうため、目安として

築10年で1回目の塗装

とよく言われています。

塗料を塗り、劣化した外壁を風雨や紫外線などから守ること以外にも建物の美観を保つためにも塗装をオススメいたします。

 

■外壁塗装を怠ると

防水性が切れてしまうと、外壁材に直接雨水や紫外線が当たり、外壁材や住まいの構造体の劣化・雨漏りにつながってしまう恐れがあります。

戸建て住宅に限らず、集合住宅などの場合も定期的なメンテナンスを行う事で資産価値を保つ事にもつながります。

 

2.外壁塗装をおこなう劣化サインを確認

■外壁の色あせ

外壁塗膜の劣化がみられなくとも色あせが見られる場合は塗装を検討しましょう。

■チョーキング現象

外壁を触った時に白い粉がつく場合は早急なメンテナンスが必要です。

この「チョーキング現象」は紫外線や直射日光、風雨などが原因となり、塗装の表面が劣化して起こるものです。

これを放置しておくとカビの原因や建物の躯体事態に劣化が進行し余分なメンテナンス費用がかかってしまう事もあります。

 

■塗膜の膨れ・剥離

外壁の塗膜がはがれていたり膨らんでいる場合も早急なメンテナンスが必要となります。
塗膜の膨れ・剥離を放置しておくと、外壁内部へ雨水が浸入しひび割れ、カビ、錆等を引き起こす恐れがあります。

■クラック(ひび割れ)

クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言います。
構造クラックがある場合には、早急なメンテナンスが必要とです。

 

■シーリング材の塗膜剥がれ・割れ

シーリング材が劣化している場合、「増し打ち」や「打ち替え」をおこない、
目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。外壁塗装のご予算を組んでいなかった!という方は一度シーリングのみの施工もご検討ください。

 

3.外壁塗装に最適な季節・時期

外壁塗装の作業環境は一般的に、

気温:5℃以上

湿度:80%以下

といわれております。

春夏は特におすすめの時期とも言えます。

【春】湿度が低く塗料が乾きやすく最適な時期です。
その一方で不安定な天候が多く工期が長くなってしまうというデメリットもあります。

【夏】はは気温が高いため塗料の乾きが早く、塗料の伸びもよいため塗装作業が早いのが特徴です。
しかし養生をするため窓を開けることができないのがデメリットとなりますが、クーラーを活用している今はおすすめです。

この様に季節によってメリットデメリットがあります。
そろそろ外液塗装をとお考えの方はご参考にして見てください。

グリーンランドでは外装キャンペーンを開催中です。お家を守る外壁塗装についてご相談はお気軽にお問合せください♪

 

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