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2023年台風が来る前に | リフォームで対策し被害に備えませんか?

2023.06.27

テーマ :コラム家CoCo

こんにちは。

家CoCoです。

もうすぐ7月。夏本番ですね。

暑くなると心配になるのが、台風。

台風は8月から9月 にかけて発生し、日本列島に接近する回数が多いです。

(参照:あおぞら彩時記 2022年 第5号 今月の話題①)

ウェザーニュースは2023年の台風傾向ついて発表しました。

今シーズンは台風発生域の対流活動が平年より活発になることで、台風の発生数は、平年よりやや多い29個前後となる予想だそうです。

台風の進路は、日本の南から東日本太平洋側を中心に台風の接近・上陸リスクが高まる予想です。また、海面水温の高い海域を通る時間が長くなるため、勢力の強い台風が多くなる傾向があり、警戒が必要ということです。

(参照:ウェザーニュース)

みなさまのお住まいは、台風対策は万全でしょうか?

これからリフォームをお考えの方は、住まいの台風対策も是非ご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

リフォームで台風対策のポイント

被害が多い箇所を見直しましょう!

1.屋根(棟板金他)

棟板金(むねばんきん)とは、屋根の頂点にある板金のことです。

台風で棟板金が飛んでしまうと、大変危険です。

棟板金が飛ばされると棟板金の下にある貫板に直接雨が当たるため、雨漏りの原因にもなります。

築10年が経っているけれども屋根の点検をしていないお家は、注意が必要です。

 

2.窓まわり(シャッター、雨戸、窓)

雨戸やシャッターを取り付けることで、強風や飛来物での窓ガラスの破損を防ぐことができます。

また、防犯にも災害にも備えられる破壊されにくいタイプの複層ガラスの窓もあるので、

導入を検討してみてもよいでしょう。

 

3.外構(カーポート、テラス屋根)

主にポリカーボネート板でできている、カーポートやテラス屋根は軽い素材なので、想定外の巨大台風の影響で屋根自体が飛ばされてしまう危険性があります。

また、古いものだと市中から破損し、大切なお車やご自宅を傷つけてしまう恐れもあるので早めに対策をしましょう。

 

火災保険が適応される場合があります。

火災保険が適応できるか、まずは保険会社に確認してみましょう。

被害後のリフォーム依頼は、どのリフォーム会社も手一杯で対応が遅くなり、更にはリフォームを待つまでに新たな台風が襲来する…という最悪のパターンになりかねません。

 

 

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